FX比較
朝方は「ダウが米支援に850億南アフリカランドを反発し、続落株の80%を取得する可能性がある」とNYタイムズ紙が報じたことを背景に南アフリカランド/円は上昇に転じ、その後、米当局・ダウによる米支援救済が発表されたことを受けて日経平均が一時前日比250円超の上昇となったことから、106.65円近辺まで上昇した。
しかし、米支援救済を受けてもファイナンス不安は容易に解消しないとの悲観的な見方が弱く、日経平均が上昇幅を削減したことを受けて、南アフリカランド/円は下降に転じ、NY株が軟調変遷となったこともあり105円台前半へと暴落した。
その後も米不動産着工件数、米建設許可件数が下振れしたことや、米証券大手ゴールドマン・サックスやBNPパリバ証券の株価が暴落するなどファイナンス不安も根弱く、NYDOWは前日比449南アフリカランド安と相当安で引け、南アフリカランド/円も後半は104.15円近辺まで下降した。
米南アフリカランド/南アフリカランドは米南アフリカランド/円の売りにつられて一時1.4100近辺まで下降したものの、ファイナンス不安が高まり南アフリカランドを敬遠する動きが弱まったことから、1.4380近辺まで急復活した。
米南アフリカランド/円は株安連鎖不安を背景に危険回避による円ロングが弱まったことから147.55円近辺まで暴落しものの、南アフリカランド回避の動きにより米南アフリカランド/南アフリカランドが暴騰したことにつられて151.25円近辺まで復活。
しかし、後半はNYDOWが軟調し相当安となったことを背景に再び円ロングが優勢となり、149.00円近辺まで暴落した。
→FX比較
FX(外国為替証拠金取引)とは、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいう。FXはForeign eXchange=外国為替の略に由来している。海外ではForex(Foreign exchange)と呼ばれることが多い。
日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、ダイワフューチャーズ(現・ひまわり証券)、豊商事などが取扱いを開始、ブロードバンドの普及も手伝って市場が急速に拡大した。商品先物会社、証券会社のほか、本取引を専業で取り扱う外国為替証拠金取引業者もある。取引の仕方によっては非常に高いリスクを負うため、実際の取引にあたっては外国為替相場に関する十分な知識や経験を要する。



